シャンソンについて!

シャンソンは、フランス語で歌を意味します。従って、もともと、一つの歌のジャンルを
指しません。しかし、我が国においては、フランス語で歌った歌あるいは、それを日本語に
訳詩した歌をシャンソンという場合が多いようです。
シャンソンは、発声しないとか、小さな声で歌うとか言われることがあり、
一定の歌のジャンルを言う場合も多いのですが、
しかし、そのようなこだわりをは元々シャンソンにはありません。
勿論、語るような歌い方も素敵ですが、発声する歌い方も素敵です。
ある、シャンソン教室の先生が「シャンソンは発声しません」と言いながらご自分は
発声しながら歌っているのを拝聴しました。
その先生の歌は素敵でしたが、発声の意味を分かっていないようでした。
従って、当教室のシャンソンの考え方は余り限定した決まりではなく自由に語るような歌い方で
原則スローテンポで歌う歌をシャンソンと考えています。
アメリカン・ポップス、ピップポップ、ジャズ、日本の演歌、民謡等とは区別します。
当教室も、これらはシャンソンとは言いいません。
一応、シャンソンは歌のジャンルではありますがあまり厳格に区別されないことだけはご理解下さい。
フランス語のシャンソンの語源と、イタリア語のカンツォーネの語源も同じだそうです。
でき得れば、歌にはあまり規則を入れたくないと考えます。
音楽を芸術として美術と比べたときに、ルールや決まりに拘束されない、美術の方が芸術性が高いように考えます。
本物の芸術は決まりに拘束されないものと考えるのは当教室だけでしょうか。
音楽とは、音を楽しむから、音楽で規則に拘束されるのは音楽ではないと考えます。
皆さんはどのようにお考えでしょうか。
一応代表的なシャンソンの題名を一部掲載してみます。
「枯葉」「パリの空の下」「ばら色の人生」「愛の讃歌」「雪が降る」「サントワマミー」「マイ・ウエイ」
「聞かせてよ愛の言葉を」「ラスト・リサイタル」「モネの庭」その他多くありますがよく知られたものを
掲載しました。当教室では、和製シャンソンもジャンルに入れることとしています。

ヴェルサイユ宮殿,エッフェル塔,凱旋門